今回、神奈川県海老名市の『えびな脳神経外科』様にて、作業療法士の方々と合同で研究会を行う機会を得ました。
リハビリの現場について、具体的なお話しを聞き、勉強しながら、手作り(手工芸)を活用することの意義や期待できることを探り
さくらほりきりのキットに活かせること、お手伝いできること…手探りですが、なにかの形にするべく始まりました。
研究会の場所は、えびな脳神経外科様の通所リハビリ施設。
カフェのようなお洒落な内装に、驚きました。
作業療法とは、といった基本的なことから伺いました。
利用者様の「課題となっている活動」を「動作に分解」…
その人に必要な動作を見定めて、トレーニングを…
ひと言で作業療法・トレーニングといっても
その内容は千差万別。
「ズボンを上げるには、こんな動作が必要で…」
「のぞきこむ、さする…それには、こんな機能や動きがあって」
普段、意識したことのない動作について、いろんな方向から教えていただき、ただただ感心。
商品などにどう活かしていくか…勉強です。
少しずつ、具体的に学んだことや、そこから見えてきたことを更新していきたいと思います。